来日、台湾看護協会 医療を通じた国際交流

 今日は福岡。台湾の製造パートナーからの依頼で、台湾看護協会の方々を市内の大学病院にご案内しました。
 台湾看護協会からこの大学病院を視察したいとの強いご希望があり、古くからお世話になっている同大学病院のM副看護部長にご相談したところ、快くお引き受けいただきました。M副看護部長は、全体討議から続くグループごとの施設見学まで、まさに感動とも言える完璧なツアーを企画・アレンジ、正直そのマネジメント力に感服しました。

 台湾の看護師の方々は、各部署ごとで単なる説明だけでなく、親切、丁寧な「おもてなし」とも言えるご案内を受け、深く感謝、感動されていました。
 真の国際交流はやはり現場からですね。

 患者さんを守るという同じ目的の前には民族も国境も関係ありません。今後も多くのアジアをはじめ、世界の医療従事者、プロフェッショナルが日本の病院を訪れ、日本が誇る医療テクノロジー、感染予防に関する情報やフィロソフィーにも触れ、一緒にディスカッションができたらもっと良い医療の世界になるに違いありません。日本に来れば病院見学のついでにショッピングや美味しいごはんも楽しめますよ(笑)。

福岡の大学病院での全体討議

中央材料部の視察。回収から洗浄・消毒・滅菌、供給までほぼその全てをロボットで自動化。


台湾看護協会の皆さんと

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