第36回日本環境感染学会学術集会(名古屋)





 第36回日本環境感染学会JSIPC2021に参加するため、故郷、名古屋に行ってきました。1年7ヶ月ぶりの出張です。

 展示もありましたが、今回、モレーンとして下記の2つのセッションを学会と共催しました。

1)国際委員会企画:APICとのジョイントプログラム、「COVID-19ワクチンのプログラムとマネジメント」9月19日(日)8:30-10:00 第5会場
日米のワクチン接種に関する現状や課題を、米国からはAPIC会長のAnn Marie Pettis先生、日本からは聖路加国際病院の坂本史衣先生がご登壇されました。同時通訳が入り、最後の質疑応答はリアルオンラインで議論され、オンオフ両方のご視聴者の方々よりご好評をいただきました。
モデレーターは東京女子医大の満田年宏先生と静岡県立大学の操華子先生です。





2)イブニングセミナー2:「エアロゾル感染対策」9月19日(日)17:00-17:50 第5会場
今最もホットな感染経路であるエアロゾル感染を最新の知見とともにプラクティカルな対策を東京慈恵会医科大学病院の中澤靖先生にお話しいただきました。エアロゾル感染自体が新しい感染経路の考えであるため、こちらも貴重な情報提供となり、オンオフともに非常に多くのご聴講をいただきました。
モデレーターは東京女子医科大学の満田年宏先生です。





 オンラインでも視聴でき、かつこのタイミングでリアル展示会するかというオブジェクションはさておき、東海支社チームと選抜メンバーで今年のJSIPCの展示を対応しました。

 今回のブースのテーマは「エアロゾル感染対策」。医療従事者の呼吸器を守るために考え抜かれた製品をPPEから設備まで最新のプロダクツをリアルデモでご提案しました。
 また、今回会場に来れず、オンライン参加の方々にも、ご希望者にはZOOMによるライブデモも実施し、ご好評をいただきました。




主な展示製品の詳細はコチラをご参照下さい。










コメント