年俸面談2013(実施編)

 今期の年俸を決めるための恒例の個人面談を実施、終了しました。
 本社はもちろんのこと、九州支社、関西支社を多湖と行脚し(今回、北海道、東海支社は本社及び関西支社で実施)毎度のことながら、ヘロヘロになりましたが、その面談の様子を少し実施編としてご紹介します。

実施編;
 経営者会議、モレーンではこれをゴールド会議と呼んでいますが(笑)、ここで最終的に決定した「評価シート」および「Bunkaシート」を元に私と副社長の多湖の2人で全社員と個人面談を行い、今期それぞれの年俸を決定しました。
シートに沿って1項目ずつ評価理由を説明し、何をどうしたらいいのか、納得できるまで徹底的にディカッションしたのです。
 一筋縄ではいかない個性派集団ですので(笑)、中々納得できない項目もあったりして、正直、面談期間中はまともに食事もノドを通らないほど消耗してしまったのですが、社員と直接本音で語り合うことができる掛け替えのない時間。この絆はあらためて本当に大切にしたいと思っています。「部下の変化のサインを見逃さない」というのは口で言うほど簡単なことではありません。上司や経営者は覚悟を持って社員と常に接する必要があると信じているのです。

面談では感極まって、涙する社員(たまに私も)も少なくなかったのですが、今年の面談でキビシイ評価となり、悔し涙を流した奴。丁度リアルタイムのテレビドラマのように「10倍返しだ!」とか言って、私をターゲットにするのは止めてネ(笑)。

九州支社での個人面談。副社長の多湖もちょっとお疲れ気味。




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