ファッションイベントの感染対策

 レンガ作りのオシャレなファッションスペース、JR Mansei Bridgeで開催されたファッションイベントの感染対策を担当しました。



 出入り口を制限して動線をコントロール、換気に関しても二酸化炭素濃度、湿度を測定しながら、ドアや窓の開放をコントロールしました。窓がない場所では、HEPA補助換気ユニットも導入。参加者の方々も真面目に検温や手指衛生、マスク着用を遵守してくれました。

 今回、投入した主な対策製品は次の通り:

1)「セイバー初号機」は検温と同時にマスクの有無、手指消毒の有無を検知します。

セイバー初号機

2)「ディフェンドエア大風量HEPAユニット」はHEPAで浄化されたクリーンエアで空気の澱み
 を防ぎ、補助換気の役割を果たします。

ディフェンドエアHEPAユニット(ブルー)

3)「TSI エアクオリティ・メーター」は二酸化炭素濃度および湿度を測定し、換気の悪い
 場所、人数が密になっている場所を特定します。状況によって入場制限をします。

TSIエアクオリティ・メーター



 ファッションや音楽などのカルチャーシーンでイベントが出来ないために未曾有の危機に
曝されています。

 飲食がなければ、手指衛生とマスク着用の徹底、換気に注意すれば、リスクは限りなく小さく出来るはず。我々の本籍は病院ですが、カルチャーシーンがないと僕たちは生きていけないので、この分野もしっかりと応援していきたいと思ってます。

今回のイベントは20〜30代の若い人が対象だったので、ちょっと無理したけど、ついていけてなかったかも笑。


イベントにおける感染対策は、コンサルティングも含めてサポートいたします。院内感染対策で30年近く培ってきた本物の感染対策をお届けします。;

詳細は下記もご参照ください。;

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