美大卒業展、デザインのこと。

 美大に通う娘がいよいよ今年卒業となり、「卒業・修了制作展」に行ってきました。いわゆる美術館にあるような洗練された美術展ではありませんが、美大生たちが4年間の集大成として創りあげた作品やインスタレーションは、この世に対する希望や不安、欲望や不満のエネルギーではちきれそうになっていた(ような気がしました笑)。

 デザインはただモノのカタチを表すだけでなく、コミュニケーションであり、問題解決であると思っています。最近、ビジネスにおいてもUX(ユーザー・エクスペリエンス:顧客にモノやサービスではなく体験を売る)は一つのkeyになっていますが、医療も例外ではなく、ここでもデザインやアートの果たす役割は少なくないと感じています。娘がUXデザインを専攻していたこともあり、彼女との会話から、こっそり当社のブランディングも恩恵を受けたりしてました笑。

 もう少し大学生のままの娘と、色々と話していたかったな。








コメント