さようなら、クレア
あまりのショックでブログにもfacebookにも今まで書きこむことができませんでした。
ガンを患い、かなり容態が悪化していたので、出張中に何かあると嫌だなと思っていたのですが、彼女は私に心置きなく海外出張に行ってこいとでも言うように、出張前日に家族に見守られながら安らかに息を引き取ったのです。
ラブラドールレトリバーの彼女が我家に来た時はまだ生後2ヶ月、当時小学校に入学したばかりの娘も高校3年生になりました。
私が仕事から帰宅すると、娘は、アレ帰ってたの、おかえりーといった無関心モードですが、クレアは毎回玄関まで私に向かって、ダッシュ&タックル。飛び跳ねながら全身でお帰りを言ってくれてました。今朝別れたばかりなのに、10年ぶりに生き別れた家族と再会したのごとく...。
日本語をかなり理解していたクレア。彼女とのコミュニケーションで本当にどれだけ癒されたか。
いつもの散歩道にあるクレアが大好きだったブロック塀の一角。どういう訳だかミョーにそこに固執していたけれど、その秘密、結局教えてもらえなかったナ。
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生後2ヶ月で家に来た頃のクレア |
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