2014年1月3日金曜日

新年のご挨拶 2014年

皆様、

新年、明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

さて、私は毎年新年に全社員向けに「年頭挨拶メール」を配信しているのですが、そのメールをここに転載します。モレーンの製品を使っていただいているお客様や、これからモレーンで働いてみたい思ってくれる未来のチームメンバーにモレーンの現在位置を少しでも知っていただきたいと思うからです。
社内向け文書のこともあり、社員本意の文書になっていることをご容赦いただければ幸いです。

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モレーンの皆様、

新年、明けましておめでとうございます。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

この年末年始、いかが過ごされたでしょうか。少し長めのお休みでしたが、ご家族や友人の方々と穏やかな新年を迎えられたことを願います。

私自身はこの休みの間、これからの日本はどうなっていくのだろう、モレーンは何をすべきなのだろうと、本を読みながらつらつらと考えていました。日本経済も表向きにはアベノミクス効果で急浮上したように見えますが長いスパンで見てみると問題は山積しています。今後はいわゆる「第3の矢」である成長戦略が持続的に実行されるかが当面の焦点となる訳ですが、この成長戦略は「第1の矢」や「第2の矢」のように政府任せだけでは解決できる問題ではなく、日本企業の真の競争力が問われることとなります。アベノミクスの恩恵を受けにくい医療業界ですが、医療費の膨張をどう防ぐかも重要な成長戦略課題となっていることから、我々モレーンの実力を試すことができる絶好の機会であるとも言えます。

また、明るいニュースとして「第4の矢」ともいえる2020年の東京オリンピック開催決定がありました。注目すべきは6年後という明確な未来目標が決定し、それに向けて新たなテクノロジーが多数現実化すると様々な企業が表明していることです。6年後というのは未来を準備するのに近すぎず、遠すぎず、丁度良い期間なのかもしれません。期待される新しいテクノロジーでまず確実なのが自動車の自動運転。私は勝手にそれは遠い未来、超高層ビルを縦横無尽に張り巡らされたチューブのような道路がインフラされ、タイヤのないクルマがその中を飛び回る頃だろうとSFの世界を想像していましたが、クルマの進化というより、センサーとその制御、そして通信技術の驚異的な進歩によって現行の道路でも十分可能な領域にいつの間にかなってしまっていたようです。そう言えば、子供の頃、大阪万博で登場した東京と大阪間を結ぶ「テレビ電話」にスゴい未来を感じたのを覚えているのですが、今普通に我々がSkypeでやってる海外とのビデオ会議は、当時見たSF的機械の進化版ではなく、しかもテレビでもなければ電話でもないという事実に愕然としたりします。未来は単なる製品の進化ではなく、現行の技術の先鋭化とそれらの組み合わせによりイノベーションが起き、突如現実化していくのだと改めて思いました。感染対策の未来はどうでしょうか。恐らく同じです。我々モレーンならば、現行の製品を漫然と提案していくだけではなく、もっと未来を提案できるはず。今年はこういった未来会議もみんなとやっていきたいと思っています(例えば、Wi-Fi付き手袋やマスクとか...笑)。

2014年。未来を予言することは神様ではないのでできませんが、いくつかのストーリーを予測することはできます。未来は誰にもわからないと最初から思考停止に陥るのは止めて下さい。少しでも多くの情報に触れ、それらの繋がりを見つけ、1年後、3年後、5年後はどうなるんだろうと全体を俯瞰して考えることを習慣にするといくつかのストーリーが見えてきます。インターネットやスマホの技術革新によって情報は誰でも瞬時に得ることができるようになりましたが、一方で得られる情報をどう読み解き、自分が関係する分野にどう組み合わすことができるかを問われる世界にますますなっていくと考えます。この激動の時代、大きな流れに逆らうことはできませんが、この「読み解き」と「組み合わせ」という2つのパドルを持っていれば未来のストーリーを予測でき、舵を自分の意志で決めれるだけでなく、新しい流れを創り出すことすらも可能となると思っています。

来る2月の日本環境感染学会ではご承知の通り、未来のストーリーに沿ってモレーンは過去最多の新製品を投入します。お客様の反応が今から本当に楽しみ。今年も社員全員の幸せな未来に向かってみんなと走り抜けたいと思います。

今年もロケットスタートです。

本年もどうぞよろしく!

2014年 1月 謹賀新年

草場恒樹

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