Sales Academy in Karuizawa (SAK)その2

さて、先週お伝えした通り、軽井沢でモレーンのセールスミーティング「SAK (Sales Academy in Karuizawa) 2008」が1泊2日で 開催されました。
今回は来年の4月に入社予定の新卒3名も特別参加です。ちょっと緊張ぎみの新入社員内定式を皮切りにスタートした今年のSAK、支社長の川口、上河によるケーススタディの発表では、思わず唸ってしまうような場面も多々あり、私自身、本当に勉強になりました。前期、新人賞を受賞したICR、義元の基調講演(?)には、その成長ぶりに思わず涙し、ワークショップでは、ジェネラルマネージャーの多川と樋掛がふたりで仕切り、私と副社長の多湖は、発言の機会を許されず(?)、さびしい思いもしました。

その他、昼食時はランチョンセミナー、夕食時はテーブルマナー講座、夕食後は座談会と休む間もない怒濤の2日間でした。参加スタッフは大変だったと思いますが、それぞれが自分の言葉で生き生きと発言する様は、本当に見ていて頼もしいものでした。

去年までは我々役員がほとんどを仕切っていたSAKですが、今年から大きな脱皮をはかることができたようです。今回のミーティングを通じて、コンサルティング・セールスの定義や意味、そしてモレーンの使命感といったモノが、教えられるのではなく、スタッフの中から湧き出てきたような気がします。
まだまだ未熟でお客様からお叱りをうけることも多いモレーンのコンサルティング・セールス、ICRですが、医療関連感染を防ぎたい、命を守りたい、という使命感、熱意では誰にも負けないと自負しています。今回のSAKでさらに磨きがかかったICRに今後共、ご注目下さい。不遜に聞こえるかもしれませんが、彼らが持つ、お客様が抱える問題を理解したい、解決したいという欲求は本物です。

私にとっての今年のSAK、一言でいうと「うれしいけどさみしい、でもうれしい」でした...。

コメント

  1. SAKでは、素晴らしい成果があったんだなぁと羨ましく思いました。私のところは、まだまだ、職員の自律は遠いですし・・と言うよりも私が、基本的に、仕事で感動して涙を流すことがないので(笑)読んでいてほのぼのとさせていただきました。(感動したのか?思い出しなのか?泣かれた方もおられたようですが)”さらに、SAKで磨きがかかったICR”を注目し、”本物”を見せていただきます!

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